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2010年６月まで出荷しました『丸頭リベットビットφ１．８ｍｍ』（品番：Ｂ４０６）
につきまして、不具合がございましたので、お知らせ致します。 ■不具合の内容 リベット頭モールド用の穴の直径が僅かに基準より大きいため、ビットの先端の強度が 不足し、プラの充填作業中にビットの先端の一部に「めくれ」が出ます。 このため、リベット頭をモールドした際に、リベット頭の形状が一部崩れ、品位が悪く なります。 ご購入されたお客様は、予め商品パッケージ裏面に書いてあるメールアドレス宛てにご連絡の上、 商品（ビットのみ）を返送してください。修正の上、折り返し返送致します。  ご購入されたお客様には、大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、深くお侘び致します。 なお、この不具合は、お客様自身の作業で簡易的に修正することが可能です。  ■ビットの修正方法 【１】 未使用の場合は、めくれ部分を確認するため、親指の爪の先をビットの先端に押し当て、 めくれ部分ができるか確認します。 ※特に問題がない場合は、修正の必要はありません。 実際に使用して問題がないことを確認してください。 【２】 ハンドドリルなどにビットを装着し、回転させながら、 当て物をした耐水サンドペーパー（#1000前後）で先端を削ります。 めくれ部分の引っかかりが無くなるまで、少しずつ削ります。 ※回転させることで、先端が斜めに削れてしまうのを防ぎます。 ※修正後は、リベットの高さが０．１ミリ程度低くなります。 ※金属ヤスリは絶対に使わないでください。 ※万一、削り過ぎるなどして修正に失敗した場合は、メールにてご連絡の上、返送してください。 2010.7.2掲載 |